2020.11.12(Thu)
青森市羽白沢田・十三森熊野宮(熊野神社)
旧村社「十三森熊野宮」は、寛文11年(1671)青森湊を開港した弘前藩士・森山弥七郎が勧請と伝わる古社。
明治9年(1876)村社に列し、祭神「伊弉諾尊 伊弉冉尊」を安置。
東向きの参道口、右に社号標「熊野神社」、一ノ鳥居(木製)。
参道は北西から西に再度折れます。
昇龍・降龍の台石に「小さな狛犬」(建立年代不明)。
空を見上げた狛犬と鬼のような顔付の龍。
昭和20年7.8月、市内はグラマン機等の来襲で大打撃を受け、青函連絡船も全滅(前述)し、境内も機銃掃射を受けました。
顔を上げ・・・・天下泰平の空を見上げてるようです。
目・口に彩色を施した昭和44年(1969)建立「狛犬」。
二ノ鳥居(両部鳥居)
手水舎。
鎮守の杜は社殿を囲うように形成されています。
入母屋千鳥破風向拝の「拝殿」。
昭和20年(1945)浪岸青年団奉納の拝殿扁額「熊野宮」。
流造りの本殿。
欄間「龍と波」、木鼻「唐獅子」、持ち送り「昇・降魚」。
社殿右の池に海上の神、縁結び等の祭神「市杵嶋姫命」を祀る境内社「弁天社」。
明治9年(1876)村社に列し、祭神「伊弉諾尊 伊弉冉尊」を安置。
東向きの参道口、右に社号標「熊野神社」、一ノ鳥居(木製)。
参道は北西から西に再度折れます。
昇龍・降龍の台石に「小さな狛犬」(建立年代不明)。
空を見上げた狛犬と鬼のような顔付の龍。
昭和20年7.8月、市内はグラマン機等の来襲で大打撃を受け、青函連絡船も全滅(前述)し、境内も機銃掃射を受けました。
顔を上げ・・・・天下泰平の空を見上げてるようです。
目・口に彩色を施した昭和44年(1969)建立「狛犬」。
二ノ鳥居(両部鳥居)
手水舎。
鎮守の杜は社殿を囲うように形成されています。
入母屋千鳥破風向拝の「拝殿」。
昭和20年(1945)浪岸青年団奉納の拝殿扁額「熊野宮」。
流造りの本殿。
欄間「龍と波」、木鼻「唐獅子」、持ち送り「昇・降魚」。
社殿右の池に海上の神、縁結び等の祭神「市杵嶋姫命」を祀る境内社「弁天社」。